▲TOPへ戻る

症例報告

歯周病について

歯周病の主な原因は歯の表面に付着した歯垢中の細菌によって歯肉や歯槽骨(歯を支えている骨)の歯周組織に炎症を引き起こす感染症の事をいいます。
歯周病が進行すると歯槽骨が溶けてしまい、最終的には歯が抜け、病的な顎の骨折を伴う事もあります。

歯周病の症状として、食欲はありそうだが食べられない、柔らかいものしか食べられなくなった、片方の歯でものを噛む、口のまわりを触るのを嫌がるようになった等があげられます。悪化した場合、鼻出血や鼻汁、くしゃみがひどくなった、頬や顎が腫れたり穴が開く等の症状がみられます。

歯周病は放置しておくとどんどん進行してしまう病気です。歯周病の治療が遅れると口腔内の細菌が血液を通して全身に運ばれ心臓や腎臓、肝臓に疾患を引き起こす原因になります。

初期の治療は歯垢や歯石の除去、抗生物質の投与により改善されますが、重度の場合、抜歯をし治療を行います。

抜歯を行った症例

①歯周病によって歯槽骨が溶け、歯肉が退縮してしまった症例です。

歯石除去 処置前

②抜歯を行いました。

歯石除去 処置前

③抜歯後に抗生剤の軟膏を注入して縫合しました。

歯石除去 処置前